こんにちわ。
採用担当の上原です。
私は採用担当なので
このブログでは採用について書かせて頂こうと
思っていたのですが、
今日は「いくら」について書かせて頂きます。
みなさんは
筋子をバラシ、
いくらの醤油漬けを作ったことがありますか？
そしてその一粒一粒がツヤツヤとし、
輝く宝石のようなたいくらをご飯の上に
たっぷりと、
こんもりと、
ご飯が見えなくなるまで乗せて、
上から刻み海苔をパラパラと掛けたことがありますか？
私は自分でいくらの醤油漬けを作った事はなかったのですが、
先週、なにげなくYouTubeで
「筋子バラシ いくら醤油漬け いくら丼」系の動画を見たところ、
そのエンタメ性抜群な洗練された一連の流れに心を奪われてしまいました。
その後は「いくら」の動画を見続けてしまいました。
私が思う「いくら」のエンタメポイントをこっそり共有します。
エンタメポイント①
～筋子バラシ～
筋子からいくらをバラして外していく工程です。
お湯の中でバラしたり、そのまま手でバラしたり。
バラシ方は多数ありますが、
どんな手段でも筋子の皮からいくらがバラバラと
キレイに取れたら気持ちいいに決まってる。
エンタメポイント②
～漬け醤油作り～
醤油・みりん・酒などの調味料を
味のバランスを考えて調合し漬け醤油を作ります。
漬け時間や味の好みで配合を変えたりするのは
一子相伝の秘伝のタレ的なものを作っているかのようで
テンションが上がります。
エンタメポイント③
～漬け～
漬け醤油の中で半日～1日漬けます。
この漬けている時間がまた乙であります。
いくらへ対する様々な心情を整理するのに
最適な時間となります。
いくらを漬ける時間というよりは
自分がいくらに向き合う時間といったところでしょうか。
「美味しく出来ているだろうか」
「プチプチしているといいなぁ」
「味の濃さ、ちょうどいいと良いなぁ」
エンタメポイント④
～完成★いくら丼～
キラキラ光るいくらをご飯の上にたっぷりと乗せていくら丼の完成です。
説明はいりませんね。
そんなの美味いに決まっています。
どうでしょうか。
このいくらのエンタメ性。
まるで1本の上質な映画を見た後のような
爽やかな風が心に吹いているような
そんな物語りがいくらにはあると思います。
こんなにいろいろと言っていますが
私はまだいくら漬けをした事がありません。
いつかいくら漬けをする事を楽しみに生きていこうと思います。
ささいな事でも楽しみが多いと
きっと幸せだと思います。
皆さんにとっての「いくら」はなんですか？
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