お疲れ様です! 高輪事業所の鈴木です☀️
今週で7月も終わりですね〜 7月も〆日ということもあり、みなさん月末業
務お疲れ様でした!
去年はよく熱中症対策の記事を書いていましたが、今年は少し栄養の話なども触れられたらなと思います◎ もっと詳しいことが必要だよ!という声もあるかもしれないですが、血液検査のデータは毎月のようにもらう利用者さんもいるかと思います。
現場での栄養状態の気付くきっかけ、生活指導に繋がればと思います。
◎アルブミン 血液検査のアルブミン値は約3週間前の栄養状態を示しています。 なので、今のデータであれば梅雨明け前後くらいの栄養状態になります。 アルブミンが低値、低栄養での積極的なリハビリは逆効果になってしまうので注意が必要です。 臨床場面での症状としては、浮腫などがあります。 また夏場では脱水傾向になるので、ナトリウムが低値になることにも注意が必要です。
◎ナトリウム ナトリウムが低値になる要因として、食欲不振等で塩分の不足、発汗量の増加などがあります。 臨床場面での症状としては、食欲減少、疲労感、頭痛、嘔吐などがあります。 ナトリウム値のコントロールでは腎機能の状態にも左右されます。 ネフローゼ症候群など、腎機能の血液データとあわせて診ることも大事でしょう。対応方法が変わってきます。 利尿剤など服薬などの影響、様々な要因があります。 夏場のリハビリでは積極的に行うことで逆効果になることがあります。
看護師と協力して、バイタルの安定、内部障害をコントロールした上でリハビリを行っていきましょう! 今日は臨床での注意事項の記事でした!
ではまた✋
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